桂はり・きゅう整骨院様のSEO対策事例
お客様のご紹介
院名 | 桂はり・きゅう整骨院 様 |
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住所 | 〒960-0112 福島県福島市南矢野目道下30−1 セントラルタウン102 |
WEBサイト | https://www.katura-fsm.com/ |
SEO対策結果報告|2020年6月更新
福島県福島市の鍼灸院・整骨院、
桂はり・きゅう整骨院様のSEO対策事例です。
主力キーワードとなる「整骨院・鍼灸院・腰痛・肩こり」はエリアで1ページ目に表示されています。また、桂はり・きゅう整骨院様の強みを活かせる「交通事故治療」や「スポーツのケガ」に関連したミドルキーワードを網羅することで、サイト全体のアクセス数増を図っています。
本案件はGoogleアップデートの影響を受け、一時は3ページ目(30〜40番台)まで下降しました。そこから改善を図り、今日に至ります。
今年夏に新たな企画の立ち上げを予定しています。
引き続きサイトの改善を図って参ります。
SEO対策エリア:福島市
鍼灸 | 1位 |
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腰痛 | 1位 |
スポーツ鍼灸 | 1位 |
スポーツ整体 | 1位 |
スポーツ専門 | 1位 |
肩こり | 4位 |
整骨院 | 4位 |
交通事故治療 | 4位 |
むち打ち症 整形外科 | 1位 |
ご相談の多い「よくあるご質問」
仙台でホームページ制作サービスを展開する株式会社MIRAIZUでは、お客様から寄せられた「よくあるご質問」をご紹介させていただいております。
本ページでは、特にご相談の多い
- 費用について
- 検索対策について
- デザインについて
- システムについて
- サーバ・ドメインについて
以上の内容をまとめさせていただきました。
定期的に内容を更新し、ブラッシュアップして参ります。
お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。
メニュー・コース提示で注意したいこと【後編】
- 料金表の作成
- メニューの考案
- コースの考案
を図る上で、
より効果的に知ってもらい選んでもらうために
大切な2つのポイント
【ネーミング】と【数】
前回のブログでは、その1つ目として
【ネーミング】について解説させていただきました。
バックナンバーはこちら↓
メニュー・コース提示で注意したいこと【前編】
2つ目となる今回は、【数】について解説します。
メニュー・コースの数は多い方がいいのか?
- 幅広いタイプの方に案内できる。
- 患者さんの満足度も上がるはず。
- 売上の柱はいくつあったって良い。
そう考えて、
手当たり次第、
たくさんのメニュー・コースを作る。
果たして、本当に
メニュー・コースの数は多い方が良いのか。
その答えを出す際に参考にしたいのが
「選択のパラドックス」です。
選択のパラドックスとは
人は「情報はできる限りたくさん欲しい」
そう思いながらも、
多すぎる情報は脳の負担となり
「選択の妨げになる」
という現象を起こします。
つまり、
A・B・C
3つの選択肢がある場合
この中から「1つ」は選びやすい
しかし、
A・B・C・D・E・F・G …
たくさんの選択肢がある場合
選択するのが嫌になってしまう。
という行動心理が働いてしまうのです。
結果、「選ばない」という
一番避けたい選択肢を選択されてしまいます。
あなたは幾つの選択肢を与えていますか?
例えば、「腰痛を治したい」
という方に振り向いてもらうため、メニューを用意するとします。
その時に、
- 鍼灸を使った腰痛治療
- ラジオ波等の物理療法を使った腰痛治療
が提供できると仮定すれば、選択肢は2つです。
しかし、患者さんの中には
- 鍼はちょっと怖い…
- 治療器ってなんか苦手で…
という方もいらっしゃるかもしれません。
そのケースを想定すると、
「鍼も治療器も使わない」
いわゆる通常の「手技だけ」という選択肢が1つできます。
- 鍼灸を取り入れた治療
- 物理療法を取り入れた治療
- 手技をメインとした治療
以上で、3つのメニュー(選択肢)ができ上がります。
では、下記のケースはどうでしょうか?
- 鍼灸を取り入れた治療
→「上半身or下半身」もしくは「全身」の2コース - 物理療法を取り入れた治療
→10分●円〜 - 手技をメインとした治療
→30分・60分・90分の3コース
つまり、各メニューに複数のコースが存在する場合です。
コースという選択肢が2つ以上あった場合
「メニュー3」×「コース2」=合計6つの選択肢
中には
「院長は別途プラス500円」
など、指名制を導入されている院もあります。
そうなると、
「指名するor指名しない」という2つの選択肢が増え合計12
以上を料金表として一覧にまとめ、
患者さんにそのまま掲示したらどうでしょうか。
「どれにしたら良いか分からない」
そんな回答が返ってきそうです。
大切なのは情報の与え方
「選択肢を全て一度に出す」ことを避ければ良いため、
まずは、
- 鍼灸を取り入れた治療
- 物理療法を取り入れた治療
- 手技をメインとした治療
という3つのメニューから、1つを選択してもらう。
次に、2〜3つ程度のコースから1つを選択してもらう。
最後に、指名するかしないかを確認する。
以上のように、
段階を踏んで選択肢を提示してあげると
患者さんの脳もパンクしません。
となると、情報の与え方(見せ方)も大切です。
また、新規患者さん(既存患者さんの場合でも)は
「他の整骨院と比較する」
という行動もプラスされます。
当たり前の話ですが
自院の競合の数だけ
患者さんの選択肢は掛け算されて増えてしまう
ということも忘れてはいけません。
- メニュー・コースの作り方
- 案内・掲示の仕方
は、いかに重要なのかということが見えてきます。
前編・後編のまとめ
メニュー・コース提示で注意したい点を、下記の通りまとめます。
- 患者さんの悩みにフォーカスしたメニューを考案する。
→ ★なんの治療?と思われないように簡単な名前に。 - メニュー数はある程度、用意する。
→ ★極端に少なすぎると、満足度が下がる。 - コースは多くても3つ程度にまとめる。
→ ★ニーズ(予算や治療効果 等)に合わせたラインナップを用意。 - 一度に全ての情報を与えない。
→ ★段階を踏みながら案内していく。
また、
今回のブログで紹介した「選択のパラドックス」
こちらでご紹介しています。
興味のある方はご覧ください。↓
選択のパラドックス