医療広告ガイドライン|医師・医療機関経営者・広報担当の皆様へ
新規集患や地域の皆様からの信⽤獲得のためには、日々の広報活動は欠かせません。
しかしながら、今は規制事項等も多くなり、かつ複雑化していて何をしたらいいのか悩んでいらっしゃる医療機関様も多いと思います。
株式会社MIRAIZUでは、医療機関様のホームページを扱う広告代理店として、医療広告ガイドラインに沿ったホームページ制作・運用、広報活動のサポートを実施しております。
厚生労働省では、定期的に「医療広告ガイドライン」が⾒直しを図っています。
広報活動をする上で、医療広告ガイドラインの知識はとても大切です。
医療従事者の皆様には、医療広告ガイドラインを正しく理解していただき、違反しない範囲での広報活動にご協力頂けると幸いでございます。
持続化給付金(4月27日現在:決定)
<経済産業省からの発表>
令和2年度補正予算の成立を前提に、新型コロナウイルス感染症拡大により特に大きな影響を受けている事業者の方に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金の支給が決定しました。(4月27日現在)
経産省が申請・支給の開始時期や給付額、支給対象などを動画で解説しています。
【お問い合わせ先一覧】
中小企業 金融・給付金 相談窓口 |
直通番号:0570-783183 受付時間:9時00分~19時00分(平日・土日祝日) |
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北海道経済産業局 相談窓口 |
直通番号:011-717-0551 受付時間:9時00分~17時00分 (平日・土日祝日) |
東北経済産業局 相談窓口 |
直通番号:022-217-0428 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
関東経済産業局 相談窓口 |
直通番号:048-600-0248 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
中部経済産業局 相談窓口 |
(中部局) 052-951-0574/(北陸支局)076-432-5604 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
近畿経済産業局 相談窓口 |
直通番号:06-6966-6110 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
中国経済産業局 相談窓口 |
直通番号:082-205-5338 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
九州経済産業局 相談窓口 |
直通番号:092-482-5495 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
沖縄総合事務局 相談窓口 |
直通番号:098-866-1755 受付時間:9時00分~17時00分(平日・土日祝日) |
広告宣伝の予算の立て方
新しい医院・店舗を新規オープンするなど、新たな事業を始める際に「広告宣伝」が必要です。
もちろん事業を始めてからも、定期的な広告宣伝によって、経営を維持していく必要があります。
広告宣伝を検討するケース
- 新しいメニュー(診療科目)を紹介したい
- 新規の顧客(患者さん)を獲得したい
- 既存顧客のリピート率をあげたい
- 既存顧客の単価をあげたい
など、新たな取り組みの告知や既存顧客へのアナウンスには、広告宣伝がとても重要な役割を果たします。
一方で、経営者の方・広報担当の方に共通するお悩みとして
お悩みチェックリスト
- どのような方法で宣伝したら良いのか分からない。
- 宣伝方法は概ね確定できたが、始め方が分からない。
- 予算の組み方が分からない。
以上のような、項目があげられます。
今回は、【広告宣伝の予算の立て方】について、ご紹介させていただきます。
改めて、広告宣伝費は、
- ブランドイメージを作る
- 商品の価値を消費者に伝える
ためには、欠かせないコストです。
例え、魅力的な商品販売やサービス提供を手がけていても、それがお客さん(患者さん)に認知されなければ、利益を生むことができません。
広告宣伝の方法
- テレビCM
- 新聞・雑誌・フリーペーパーの広告
- チラシ
- インターネット広告
- ホームページ
など、様々な方法がありますので、まずはご自身の事業に適した宣伝方法を決定することが必要です。
広告宣伝費が必要であることは分かっていても、もちろん先立つものが無ければ投資することはできません。
広告宣伝費の予算の立て方については、いくつか方法がありますが、
【広告宣伝費】
=【売上】×【一定の比率】
まずは上記の数式を意識した予算立てがおすすめです。
この数式を活用する最大のメリットは、
- 前年度の売上
- 今年度の予想売上
のどちらかに対して、「ある一定の比率(%)」を掛け算するだけで導き出すことができるという点です。
この比率は、事業によって相場が異なりますので、以下の数字を参考にして頂けると幸いです。
業界・業種|売上に対する比率
健康ビジネス業 | 約10%程度 |
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通販・サービス業 | 約15〜20%程度 |
美容系事業 | 約15〜20%程度 |
以上のパーセンテージを参考に、
月の売上、年の売上を考慮しながら、広告宣伝費の予算決定を進めるのが理想的です。
使い切れない場合は、いくつかの広告宣伝方法を組み合わせてたりするのも相乗効果が生まれて良いと考えます。
そして、大切なのは「効果検証」をしっかりすること。
広告宣伝は、投資です。
もちろん、多額の広告宣伝費をかけたからといって、必ず売上があがるという訳ではありません。
しかし、全くの策なく経営を続けていては、それは現状維持ではなく衰退となってしまいます。
常にトライアンドエラーを繰り返しながら、より良い成果が出るように微調整していくことが大切です。