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2020.06.10

メニュー・コース提示で注意したいこと【後編】

  • 料金表の作成
  • メニューの考案
  • コースの考案

を図る上で、

より効果的に知ってもらい選んでもらうために

大切な2つのポイント

【ネーミング】【数】

前回のブログでは、その1つ目として

【ネーミング】について解説させていただきました。

バックナンバーはこちら↓
メニュー・コース提示で注意したいこと【前編】

2つ目となる今回は、【数】について解説します。

メニュー・コースの数は多い方がいいのか?

  • 幅広いタイプの方に案内できる。
  • 患者さんの満足度も上がるはず。
  • 売上の柱はいくつあったって良い。

そう考えて、

手当たり次第、
たくさんのメニュー・コースを作る。

果たして、本当に
メニュー・コースの数は多い方が良いのか。

その答えを出す際に参考にしたいのが

「選択のパラドックス」です。

選択のパラドックスとは

仙台でWEBコンサルティングは株式会社MIRAIZU
人は「情報はできる限りたくさん欲しい」

そう思いながらも、

多すぎる情報は脳の負担となり
「選択の妨げになる」

という現象を起こします。

つまり、

A・B・C
3つの選択肢がある場合
この中から「1つ」は選びやすい

しかし、

A・B・C・D・E・F・G …
たくさんの選択肢がある場合
選択するのが嫌になってしまう。

という行動心理が働いてしまうのです。

結果、「選ばない」という
一番避けたい選択肢を選択されてしまいます。

あなたは幾つの選択肢を与えていますか?

WEBコンサルティング|仙台の株式会社MIRAIZU例えば、「腰痛を治したい」
という方に振り向いてもらうため、メニューを用意するとします。

その時に、

  • 鍼灸を使った腰痛治療
  • ラジオ波等の物理療法を使った腰痛治療

が提供できると仮定すれば、選択肢は2つです。

しかし、患者さんの中には

  • 鍼はちょっと怖い…
  • 治療器ってなんか苦手で…

という方もいらっしゃるかもしれません。

そのケースを想定すると、

「鍼も治療器も使わない」

いわゆる通常の「手技だけ」という選択肢が1つできます。

  • 鍼灸を取り入れた治療
  • 物理療法を取り入れた治療
  • 手技をメインとした治療

以上で、3つのメニュー(選択肢)ができ上がります。

では、下記のケースはどうでしょうか?

  • 鍼灸を取り入れた治療
    →「上半身or下半身」もしくは「全身」の2コース
  • 物理療法を取り入れた治療
    →10分●円〜
  • 手技をメインとした治療
    →30分・60分・90分の3コース

つまり、各メニューに複数のコースが存在する場合です。

コースという選択肢が2つ以上あった場合

「メニュー3」×「コース2」=合計6つの選択肢

中には

「院長は別途プラス500円」

など、指名制を導入されている院もあります。

そうなると、
「指名するor指名しない」という2つの選択肢が増え合計12

以上を料金表として一覧にまとめ、
患者さんにそのまま掲示したらどうでしょうか。

「どれにしたら良いか分からない」

そんな回答が返ってきそうです。

大切なのは情報の与え方

整骨院のWEBコンサルティング|仙台の株式会社MIRAIZU「選択肢を全て一度に出す」ことを避ければ良いため、

まずは、

  • 鍼灸を取り入れた治療
  • 物理療法を取り入れた治療
  • 手技をメインとした治療

という3つのメニューから、1つを選択してもらう。

次に、2〜3つ程度のコースから1つを選択してもらう。

最後に、指名するかしないかを確認する。

以上のように、

段階を踏んで選択肢を提示してあげる
患者さんの脳もパンクしません。

となると、情報の与え方(見せ方)も大切です。

また、新規患者さん(既存患者さんの場合でも)は

「他の整骨院と比較する」

という行動もプラスされます。

当たり前の話ですが

自院の競合の数だけ
患者さんの選択肢は掛け算されて増えてしまう

ということも忘れてはいけません。

  • メニュー・コースの作り方
  • 案内・掲示の仕方

は、いかに重要なのかということが見えてきます。

前編・後編のまとめ

メニュー・コース提示で注意したい点を、下記の通りまとめます。

  • 患者さんの悩みにフォーカスしたメニューを考案する。
    なんの治療?と思われないように簡単な名前に。
  • メニュー数はある程度、用意する。
    極端に少なすぎると、満足度が下がる。
  • コースは多くても3つ程度にまとめる。
    ニーズ(予算や治療効果 等)に合わせたラインナップを用意。
  • 一度に全ての情報を与えない。
    段階を踏みながら案内していく。

また、

今回のブログで紹介した「選択のパラドックス」

こちらでご紹介しています。

興味のある方はご覧ください。↓
選択のパラドックス

 

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